わくわくの森 ~年長組~
いちにちようちえんの時に行った森へ行ってきました!
子どもたちが名付けた「わくわくの森」です。
前に行ったときは、たくさんの葉っぱが生い茂っていましたが、今日は落ち葉が広がる道を歩いて森を冒険してきました。
夏より水かさが増えている川を渡り、あちらこちらに生えているきのこを見つけながら進むと・・・
「あ!!森のおじさんだ!!!きらっちだー!!」
「焚き火してるー!!!」
今日のテーマは、、、
「焚き火」
薪割りから挑戦しました。
薪割りの道具を使って、木を細くしました。初めてでしたが、みんなとても上手に薪割りをしていました。
細く割った木を組んで、やっと焚き火ができる!!
あれ?火はどうする?
森のおじさんがマッチを取り出しました。
「やりたい人いる?」
「はい!はい!!はーい!!!」
マッチの存在も知らなかった子どもたち。怖がることなく全員付けることができました。(取り扱いの注意をして取り組みました。)
あっという間に火がつき、みんなが割った薪が燃え上がりました。
「わーーーーーーー!!」
森に歓声が響き渡りました。
せっかくなので、串にウィンナーを刺して焼きました。
美味しくて何本も焼いて食べました。
先月収穫したさつまいもを持って行って、焼きました。
蜜たっぷりの甘い安納芋も最高に美味しかったです。
熱いけど美味しくて、あっという間になくなりました。
最後はやっぱり、マシュマロ!
とろーり溶けたマシュマロをチョコと一緒にビスケットでサンドして食べました。
楽しくて美味しい時間はあっという間でした。
森のおじさんたちに
「また会おうね、次はいつ会える?」
と、名残惜しそうにしながら「わくわくの森」から帰ってきました。
バスの中で、
「今日の朝に時間が戻ってほしいな。」
「楽しすぎたね。」
「あのウィンナーまだ食べられそう。」
と楽しかったことを口々に伝え合っていました。
夏と冬の森は全然雰囲気が違い、また新しい発見、体験をさせてもらいました。
森のおじさんがやることを見て、「やってみたい!」「一人でやりたい!」と言って体験させてもらったり、丸太に座っておにぎりやウィンナーを食べたりと、また更に成長した頼もしい姿が見られました。
今日の体験がずっと記憶に残りますように。

